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全体会議(Plenary meeting)では3つの話題が問題になった。
1. 用語に対するTC249の作業グループであるan ad-hoc groupの設立方針となった。 (オーストラリアのDr. Heather GrainがConvenor)
2. サービス標準の新しい提案は、現在の常設ワーキンググループに割り当てられ、対処していく方向となった。
3. The United States Pharmacopeial Convention (USP)とのLiaison arrangementは認められなかった。
各WGの報告は、後日報告となります。下記に2022年1月ころ上程予定。
(千葉大和漢診療学講座の「統合医療国際情勢(ISO/TC249)」(現在は2020年の報告記載)
(http://www.m.chiba-u.ac.jp/class/wakan/outline/research/index.html)
(ISO/TC249 担当 並木隆雄)
例年6月第1週に行われていたISO/TC249 plenary meeting はコロナ禍のため、Webの開催となった。それそれのWGでは2-3時間程度の会議時間をとって、 1-2日間、会議をおこなうことになっていた。しかし、Web会議は、進行に手間取ることや討論には不向きなことが多いため、 予定より大幅に延長することも多かった。したがって、日本の主張を守るためには集中力を途切れないようにすることが、必要であった。
詳細は後日報告となります。
(ISO/TC249 担当 並木隆雄)
新型肺炎に関する社会状況を鑑み、2月20日開催のICD11伝統医学章新設記念講演会および懇親会の開催については、 講演会は行いますが、懇親会については中止させて頂くことといたしました。 講演会の参加につきましても、発熱、咳嗽ある方はご無理なさらぬよう願います。
「WHO国際疾病分類第11版に伝統医学の章が新設されたことを記念する講演会」
日時:2020年年2月20日(木)午後3時10分?午後5時30分
場所:学士会館202会議室 アクセス
講演者: 鍼灸分野、漢方分野、診療情報分野、国内外有識者 プログラム
記念講演会への参加費は不要です。
懇親会: 中止になりました。
「東アジア伝統医学をめぐる国際化・標準化の動向」 プログラム
日時:平成30年12月9日(日曜日)13:00~17:00
場所:東京八重洲ホール B2ホール 地図
定員:100名、無料
申込方法:11月30日迄に「wakan(アット)office.chiba-u.jp」宛、メールでお申込みください
ICD-11の検索方法
https://icd.who.int →Use ICD-11 →ICD-11 Browser