日本東洋医学サミット会議
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ご寄付のお願い


JLOMは2005年の結成以降、15年近くにわたって、WHO、ISOにおける伝統医学分野の国際標準作成 のプラットフォームとして活動を続けて参りました。これまでにWHOでは「経穴位置」(2008)、 「伝統医学(漢方)用語」(2007)の標準書が発行されましたが、現在ではこれに加え、 国際疾病分類(ICD)の中に伝統医学分野の病期分類を導入すべく活動を続けており、 5月のWHO総会で承認されれば、伝統医学の世界にとって画期的な出来事となります。 また2010年よりスタートしたISO/TC249では、漢方治療に不可欠な生薬や製剤、鍼灸治療で用いる 鍼や灸等の国際規格が作られています。JLOMは高品質で安全な伝統医学が日本だけでなく、 世界で実践されることを目標に、こうした国際標準の作成に主体的に関わってきたのです。

しかしながら、国内での調整を行いつつ、国際会議に継続的にエキスパートを派遣し続けること は経済的にも大きな負担を強いられます。会議にはJLOMから大学や病院に所属する研究者も 有識者として派遣されますが、通常の病院勤務、研究教育業務の合間を縫って膨大な量の ドキュメントを読みこなし国外に情報発信するのは並大抵なことではなく、今後は医学と標準 の双方を熟知したエキスパートを育成し、派遣していくことが重要となります。残念ながら現時点 でJLOMは学術団体を中心としたメンバー構成で、財政基盤は極めて脆弱な任意団体です。 そこで、個人、団体でのご寄付を頂きたくお願い申しあげる次第です。

皆様からお預かりしました浄財は主として以下の目的に使用させていただきます。

1.国際会議およびその準備のための会議へのメンバーの派遣費用
2.JLOM事務局の機能強化に必要な費用
3. 諸外国との協調関係を結ぶことを目的としたロビー活動費
4. 国際規格に強い若手の育成に必要な費用

皆様におかれましては趣旨にご賛同いただき、以下の要項に従いましてご寄付を頂ければ幸甚に存じます。

寄付の名称 JLOM活動支援基金
募金の目的 ISOにおける国際標準化及びWHO事業を支援し、日本における伝統医学の発展に寄与する
募金目標金額 500万円
寄付金の使途 ISOにおける国際標準化及びWHO支援の活動費用とする。
寄付金 個人一口1,000円、団体一口5,000円 いずれも一口以上
寄付の方法 下記の申し込みバナーをクリックして必要事項をご記入の上、送信して下さい。 こちらから振込用紙(手数料不要)を郵送させて頂きます。
お問い合わせ jlomoffice.tokyo@gmail.com 
電話 03-5733-5060 FAX 03-5733-5078



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