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会期:2023年6月4日〜9日
会場:2F Conference room, Shanghai Academy of International Standardization for Traditional Chinese Medicine (SAISTCM)
総会及び各ワーキング・グループの会議日程はこちらをご覧ください。
全体会議(Plenary meeting)では3つの話題が問題になった。
1. 用語に対するTC249の作業グループであるan ad-hoc groupの設立方針となった。 (オーストラリアのDr. Heather GrainがConvenor)
2. サービス標準の新しい提案は、現在の常設ワーキンググループに割り当てられ、対処していく方向となった。
3. The United States Pharmacopeial Convention (USP)とのLiaison arrangementは認められなかった。
各WGの報告は、後日報告となります。下記に2022年1月ころ上程予定。
(千葉大和漢診療学講座の「統合医療国際情勢(ISO/TC249)」(現在は2020年の報告記載)
(http://www.m.chiba-u.ac.jp/class/wakan/outline/research/index.html)
(ISO/TC249 担当 並木隆雄)
例年6月第1週に行われていたISO/TC249 plenary meeting はコロナ禍のため、Webの開催となった。それそれのWGでは2-3時間程度の会議時間をとって、 1-2日間、会議をおこなうことになっていた。しかし、Web会議は、進行に手間取ることや討論には不向きなことが多いため、 予定より大幅に延長することも多かった。したがって、日本の主張を守るためには集中力を途切れないようにすることが、必要であった。
詳細は後日報告となります。
(ISO/TC249 担当 並木隆雄)
お知らせ
1)2021年8月30日(月)正午〜9月15日(水)オンデマンド配信
「第71回日本東洋医学会学術総会におけるJLOM報告会」
(学術総会への参加登録要)
⇒内容はこちらをご覧下さい。
2)2021年9月20日(月・祝)13:00〜(Web開催、参加申込み要、参加費無料)
「第4回舌診研究会 テーマ:画像診療の未来のかたち」
⇒内容はこちらをご覧下さい。
3)2021年10月31日(日)13:00〜17:00(Web開催、参加申込み要、先着80名、参加費無料)
<公開シンポジウム>
「日本の伝統医療を医療・⽂化・知的資源として捉えるために
−第15回⽣物多様性条約(CBD)締約国会議(COP15)を踏まえて−」
⇒内容はこちらをご覧下さい。
JLOMへのご寄付誠にありがとうございました。いただいたご寄付はJLOMの伝統医学標準化活動(WHO、ISO)に活用いたします。 つきましては、寄付者のご芳名(申込み順、敬称略)を掲載させていただきます。